キッズサイズデザインの研究家である東京造形大学の春日明夫教授のゼミナールの学生と、大学院デザイン研究領域・造形教育研究領域の学生計21人が合同で行う学外展「キッズサイズデザイン展」がこのほど、東京都武蔵野市吉祥寺のリベストギャラリー創で開催されました。

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△出典:毎日新聞

 テーマは「はじける!!トロピカル遊園地」。春日ゼミのリーダーを務めるデザイン学科グラフィックデザイン専攻領域4年、宇野詩織さんは「南国のカラフルで楽しいお花やフルーツのような玩具や遊具、雑貨がはじけるほどたくさんある、楽しい遊園地というイメージで作りました」と語りました。ポスターや案内状、チラシ、スタッフTシャツだけでなく、会場の展示机や空間がトータルデザインされました。会場はまさにトロピカルな遊園地で、来場した子どもたちの笑顔があふれました。

 キッズサイズデザインを学ぶ学生の前期成果展として行われ、今年で16回目。美大生がつくる玩具や遊具、絵本に実際に触って遊ぶことができるため、多くの子どもや保護者が訪れました。手作り雑貨を販売する「おもちゃやさん」が併設され、ぬいぐるみや小物などを販売。優れたデザインや丁寧につくられた品質の高さが好評でした。宇野さんは「雨の中、足を止めて入ってくれるお客様、何時間も遊んでくれたお客様が何人もいらしたことが印象に残りました」と話しました。

 春日ゼミの学生たちは子どもを対象にした造形活動やワークショップを企画・運営しています。10月29日に「ファミリーフェスタin八王子」、11月5、6日には東京おもちゃ美術館で行われるワークショップへの参加を予定しています。